蛇口の水漏れ修理を自身でおこなう際の注意点

浴室やキッチン、庭先など住居内には数多くの蛇口が備わっています。使う回数も多いためトラブルも発生しやすいですが、昨今では全国各地にホームセンターが数多くあることも相まって自己修理をなさる方も増えました。蛇口の場合は、トラブル原因の大半がパッキンを取り換える事で容易に修理出来るので、女性でも簡単に水漏れを解消することは出来ます。修理に慣れている方なら改めて手順を確認する必要もありませんが、これから始めて水漏れ修理をしようという方はこれから挙げる注意点をよく確かめて行動しましょう。

まず、水道設備に手を加える時は必ず給水栓を止めなくてはいけません。給水栓とは元栓という呼ばれ方もしますが、住居内のすべての水道の管理をする設備です。この給水栓が開いたままだと、蛇口を取り外した時に水が噴き出してしまって室内が水浸しになります。パッキン交換の時は備わっている古いパッキンと同じ型のものを取り付けるのが大切です。

日本では16水栓という型で規格化されていますが、洗濯機用や屋外の散水用だと大きな口径のパイプが使われていることもあるので、確認しておくことが大切です。水漏れの場合、水栓本体の劣化から起こることもあります。水栓本体を取り換えるには専門知識と工具類が必要になるので、水道修理専門会社に仕事を依頼するのが賢明です。自身で対処をなさる際は、水漏れ箇所をよく観察して出来る範囲までに留めておくようにしましょう。

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